武器の力で他国とその国民を蹂躙し、我が物にしようとする野蛮で原始的な行いが、この21世紀の現実の世界で起きたとは今でも信じられません。

子供が殺されることに、正統な理由など何一つありません。無益な争いが長引くほど、犠牲者は増えていくという事実に胸の痛みは続きます。

どうか一刻も早く彼の地に平和が戻りますように。

そしてあの大震災から11年。

今年の慰霊祭の後も束の間、またも大きな地震に見舞われて、大事な日常を失ってしまった方々に、心からお見舞いを申し上げます。

色々な国や地域で、たくさんの人々が辛い思いをしているこの世界に、夜明けが来ることを信じていたい、この3月です。