2021/12/06 15:19


1年はあっという間で、歳を重ねるほどに加速度的にそれは早くなっていくように感じます。

もう12月。

12月、といわれてイメージするものは「クリスマス」という方が、今の日本では大多数なのではないかなと思います。

海外では、クリスマスから大晦日、元旦までを一続きの特別な期間として過ごすと聞いたことがあります。日本ではその点、クリスマスから大晦日にかけて、しっかり日本的な行事としての切り替えができてるような気はします。除夜の鐘や初詣はやはり日本の風物詩ですね。

クリスマスは、元来クリスチャンの方にとって特別な行事ですが、日本では、プレゼントやパーティー、カップルにとっては最大イベント⁈という楽しみごとの行事として根付いているように思います。やがて「ハロウィン」も同じ立ち位置を獲得するような気がするのは私だけ?でしょうか。

それでも12月の声を聞いて、なんとなくうきうきするような気分を感じる人がいることはいいことだなと思います。ちょっとした非日常に楽しみを期待できるのは幸せなことです。

もちろん「クリぼっち」なんて言葉が生まれてしまうような、物寂しいシーズンになってしまう方がいれば、クリスマスなんてまっったく関係ない、いつも通りで充分、な方もいらっしゃることでしょう。それでも、私はクリスチャンではありませんが、クリスマスを迎えるこの12月という1年最後の月を、誰もが無事に穏やかに、少しでも暖かい気分で過ごせたらいいなとやはり思うのです。