2021/02/07 23:30
鳥のくちばしのような「シャトル」という道具を使って編むタティングレース。
歴史の古い技法ですが、ここ何年か流行のようで、カラフルなシャトルや専用のレース糸、How to 本等たくさん見かけます。
結び目をたくさん連ねて、ループを作り重ねる繊細なレースです。結び目の大きさを揃えることがまず大前提ですが、慣れないとなかなかきれいに揃いません。数を練習あるのみ! です。小さなモチーフなら一つ仕上げるのにそれほど苦労がないので、練習には一番向いているかなと思います。できたモチーフはチャームにしたりアクセサリーにしたり、ポーチやハンカチに縫いつけても素敵です。手慣れてくると大作やモチーフを沢山つなげる作品も、だんだんハマってきて楽しくなるものです。
左から3つ目の写真の小さな四つ葉のつながったドイリーは、時々色を変えながら一つずつ編みながらつないでいます。編み方はとても簡単。けれど糸始末はとてもメンドクサイ!めんどくさがりの私には、そちらの方がなかなか大変でした。
トウガラシや赤かぶは本で編み方を見かけたもの。繊細なレースの表情とはまた違ったユーモラスな趣が面白くて編んでみました。
これも手仕事の楽しさの一つです。